【インプラントのデメリット】メリットよりもリスク説明が重要

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いしかわインプラントセンターは顎骨が足りない場合でも骨移植をしてインプラント治療が可能です。他院で断られた方も是非ご相談下さい。

【インプラントのデメリット】

「そんなこと、聞いてない!」とならないように、インプラントのデメリットも把握しよう

インプラントはメリットの多い治療法ですが、もちろんデメリットもあります。デメリットについての説明が不十分で、「こんなはずではなかった」「そんなこと聞いてなかった」というような、トラブルに発展しているケースもあります。
長所ばかりが目についてしまいますが、短所も十分把握してから治療を始める必要があるでしょう。

外科手術が必要なインプラントには、リスクもあります

インプラントは外科手術です。そして、外科手術にはリスクも伴うということを、理解しておかなければなりません。
医師から十分な説明がなければ、医師との信頼関係を保てなくなってしまいますし、メンテナンスも含め、その医院での治療継続が困難になってしまうこともあります。

歯科選びの際にカウンセリングをしっかり行い、十分に説明してくれる医院を選ぶことが大切ですが、患者さんも治療についての知識を身に付け、説明を理解できるようにしておくことも必要でしょう。

インプラント治療に伴うリスクの例

インプラントと歯槽骨が結合しない場合もあります

インプラントを埋入すれば、必ず骨と結合するというわけではありません。これは、治療難度が高くなるほど、起こり得ることです。

だからと言って、インプラントと歯槽骨との結合が得られた割合「生着率」だけで、医院を選べば良いというものではありません
年間数十本程度のインプラント治療を行い、生着率が100%となったA医院と、年間数百本のインプラント治療を行い、生着しなかったのが十数本というB医院では、生着率としてはA医院の方が高いです。しかし、年間の症例数が多いB医院の方が、難症例も行っている可能性が高いですし、生着しなかった場合のリカバリー技術を持ち合わせている可能性が高いです。

「生着しなかった=失敗」というわけではないのです。生着しない可能性があるということを理解した上で、そうなった時のリカバリー技術を持った医院で治療を受けることが大切でしょう。

外科手術のための機器や環境、そして、治療に当たる医師が口腔外科領域の専門的な知識を持っていることが必要です。

全身疾患によるリスク

糖尿病や高血圧などの全身疾患を持っている場合には、リスクが高くなる可能性があります。
糖尿病では、傷の治りが良くない・感染しやすい、高血圧では手術中に血圧が大きく変動する、などのリスクがあるのです。

インプラントは外科手術ですから、口の中の状態だけでなく、全身状態を管理しながら治療を行う必要があります。
石川にあります当院の全身管理は、全身麻酔を1000件以上、そしてインプラントの静脈内鎮静法も1000件以上経験している一般医師(麻酔専門医)が担当しています。口の中だけでなく、全身状態のトラブルにも対応できるようにしているのです。

全身疾患をお持ちの方、高齢の方は特に、インプラント治療は、外科手術であるということを認識し、全身状態の検査を十分に行い、全身管理を徹底している医院を選ぶことをお勧めします。

インプラント手術のリスクを軽減するために

インプラント手術は、局所麻酔のみで行う医院も少なくありませんが、安全で、精神的・肉体的ストレスを軽減する静脈内鎮静法の併用により、手術を行っている医院を選ぶ必要があると言えるでしょう。
そして、術前検査が十分に行われていること、手術中に生体モニターでの全身管理が行われていること、感染を防いで安全な治療を行うための設備環境が整っていることなどが必要になると言えます。

また、カウンセリングをしっかり行い、十分な説明を受けてから治療を決断することをお勧めします。
医師とのコミュニケーションも大切です。治療後も、長い付き合いになるのでそうから、コミュニケーションにより、信頼関係を築ける医師を選ぶことも必要でしょう。

インプラントのその他のデメリット

外科手術に伴うリスクの他、インプラント治療には、入れ歯やブリッジとは違う、次のようなデメリットもあります。
審美性や機能性の高さ、他の健康な歯を削らなくて良いことなど、インプラントにはメリットもあるのですが、デメリットもあるということを理解し、納得して治療にのぞむことが大切です。

インプラントのデメリット

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